SALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIEへ参加してきました♪(本編)

2020/1/18〜20にパリのPorte de Versaillesで開催されたSALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIEへ参加してきたので、そのレポートです♪

道中、いろいろと事件はありましたが無事に会場に到着\(^o^)/

パビリオン7.2のINTERFILIERE PARISでは、ランジェリーやアンダーウェアの素材を扱っているメーカーが各々の一押しを展示しています。

いつか、私の夢でもある"自分ブランドのランジェリーをつくる"その時にはここで素材選びをしたいなぁと想いを馳せながら、今回はパビリオン7.3のSALON INTERNATIONAL DE LA LINGERIEへ向かいました(*^^*)

憧れのランジェリーブランドもたくさん出展していてテンションが上ります⤴

 

 

目的のオーガニックブースへ直行!!

フランスを始めとするオーガニック先進国ですら、オーガニックを始めとするエコフレンドリーのランジェリーは、まだまだ限られているのが現状です。やはり、コストと手間ひまがかかるため、ある意味、ブランドとしてもリスクを背負う必要があるからです。

今回出展していたのは10ブランド前後。それぞれのブランドがオーガニックであったり、リサイクル生地で製作していたり、プリントに工夫を凝らしたり、エコフレンドリーな作品にこだわりを持っています。

寄り道をしたい気持ちを抑えて、先ず最初にアポイントをとっていたOCCIDENTさんへ♪

OCCIDENTは、女性がより幸せに生きていくためのランジェリーやラウンジウェアを制作しているブランドです。白を貴重にした作品は、とても滑らかで美しく、シンプルな中に洗練されたデザイン!!

直ぐに心を鷲掴みにされましたヽ(=´▽`=)ノ

しかもこれらの作品は、全てGOTS認定の高品質のオーガニック製!100%の作品がフランスのコート・ドール(ワイン好きな方は良くご存知の地域ですね)にある自然豊かなリビエラのアトリエで手作りされています。

OLINGEで、こちらの商品を取り扱います\(^o^)/

ランジェリーだけではなく、ヨガやバレエなどにも使える作品も取り揃えているので、先ずはそこからオーガニックコットンの良さを味わって頂くのもオススメです。

注文後に製作が開始されるため、販売は2020年4月以降となる予定ですが、予約販売は早めに開始いたしますので楽しみにしていてください(*^^*)

続きまして、OLLYさんへ向かいます!

 OLLYは、地球環境と人に優しくありながら女性のBodyを美しくみせることを大切にしているブランドです。

作品は、フランスのパリでつくられ、素材はGOTS認定のオーガニックコットン、ハンガリーのリサイクルレースなどを使用し、Oeko-tex100認定の染料で染められています。

 

今までのオーガニックランジェリーは、肌には優しいけれど心トキメクものが少ないのが残念な点でした。

そのイメージを一新するブランドの一つがこのOLLYです。フェミニンでありながら柔らかく着心地良いOLLYのランジェリーは毎日着たくなる、そんな作品です(*^^*)

OLINGEでは、4月頃から販売よていです!

こちらも予約販売は早めに受付を開始いたしますので、是非、ご覧ください(*^^*)

ちょっとお腹が空いたので、ランチタイム(๑´ڡ`๑)

写真では伝わりづらいですが、チキンとチーズがもりもり入っていてボリューム満点&美味!やっぱりフランスのチーズはコクがあります。

午後からは、オーガニックブース以外で出展しているアポイント済みのブランドや、気になるブランドへ数カ所回りました。

 

 

私は、展示会へは何度も参加していますし、実際に自分が出展した経験もあります。

正解の回り方があるかどうかは分かりませんが、やはり、展示会は時間との勝負!如何に効率的に自分の興味のあるブランドとコンタクトが取れるか、また、新たに出逢えるかがとても重要です。

私が事前にすることは以下の3点。

  1. 会場の何処にどんなブランドが出展しているのかを把握する

  2. 話をしたいブランドへは事前にアポイントをとる

  3. タイムスケジュールと商談したいブランドの数を決めておく

1.効率よく回るためには、ある程度、何処にどんなブランドが居るのかを把握しておくことはとても重要です。特に、私みたいな方向音痴には絶対に必要です。展示会会場は広くて、同じような通路ばかりなので自分が何処にいるのか分からなくなってしまいがちです。見たいブランドだけでなく、目印になるポイントや、休憩スペース、トイレなども予め把握しておくと、落ち着いて回ることができます。

2.話をしたいブランドへは予めアポイントを取ります。そうしないと、展示会では代表者は、ミーティングやイベント等で席を外していることも多く、行ったは良いけどアルバイトしか居ないことが往々にしてあるからです。代表者が居なければ、作品の詳細や踏み入った話をすることは難しいでしょう。

そして、ある程度の時間を確保し、ブランドのコンセプトや、実際の作品の状態を自分の目と肌で確かめ、どのような人がやっているのか(ここがとても大切!)信頼関係を築ける相手なのかを把握します。

3.商談をしていると、楽しくなり、ついつい話に華が咲いて気がつけば時間をオーバーしがちです(私だけかな⁉)。そうすると、他にも見たいブランドがあったのに見れなくなるという悲しい結果に…。また、長々と話をしていると商談のポイントもズレてきてしまい、楽しいだけで終わってしまいがちです。そのような結果にならないためには、予めのスケジュール管理がポイントです。

展示会は、各ブランドがどんな作品をつくっているのか、どのような想いでつくっているのか、どんな人がつくっているのかを、実際に五感で確認できるとても貴重な場所です。そして、新たな出逢いも生まれる場所❤

その出逢いが、OLINGEを通して日本の皆さまにも伝わっていく。。。

私にとって、ドキドキ、ワクワクが詰まっている場所、それが展示会です(*^^*)